寝起きのはずなのに
 あまりボサボサじゃない髪の毛。


 高い身長。


 うつろの目。

 がこっちを見ている。



 「し...おり?」


 あわわわ(・Д・;)


 
 どどどどうしよう(汗


 
 拓也は私の手首を引っ張って
 部屋に連れ込んだ。


 さあ、私を苛める時間です。