美少女ヤンキーVSイケメンヤンキー

俺は毎日
意味のない喧嘩をしていたが
羅衣愛とそして
生徒会のメンバーと出会えたおかげで
なんだか人生に
生きがいを感じるようになった。



羅衣愛が聖衣学園に入学して
2ヵ月がたったが
この学園のルールは
羅衣愛自身だと思う。


羅衣愛が決めれば
学園全体が協力するようになってる。


もう聖衣学園は
羅衣愛がいないと
成り立たない。



羅衣愛は恋人はいないが
生徒会メンバーは全員
羅衣愛のことが好きだ。


もちろん恋愛感情で。



一応仲間であって
ライバルってわけだな。


俺は色々考えながら
生徒会メンバーの後ろを歩く。



「もうちょっとでつくからね。気を抜かないように。」


羅衣愛の一言で
生徒会メンバーの雰囲気が
一変した。


俺も気を抜かないように
ただ宝華学園の事だけを考えることにした。