「...毎日そう叫ばれたら迷惑なんだけど」
すると、私の大好きな人の声が聞こえてきた。
この声はっ...
「川野くんっ!」
「...分かったから」
わお...、不機嫌。
不機嫌な彼は、川野 智哉くん。
私より1つ上で、先輩なんだけど...、『川野くん』って呼んでる私。
だって...、愛があれば、年齢とか関係ないし!
きゃ~、もう、恥ずかしい~!
「愛とかないし...」
「...何故バレた!」
私の心の声を聞き取るなんて...、何者だ...。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…