――――――――――


「ねぇーなんでここにきたの?」


麗「あ、パパとママが日本にいなくて


  心配だから―――」


「・・・もしかしてだけど、美咲さんて


 美咲財閥の・・?」


麗「え・・あーうん。そうだよ」


「まぢかー!!ちょー金持ちジャン」
 

「すっげ!!執事とかメイドとかいんの?」


「でも、お嬢様って感じじゃないよね」


「かわいいのは変わりないけどー」



麗「・・・あ、私そーいうの嫌で執事も


  メイドの人も名前で呼んでもらって


  料理もできるだけ自分でしてるよ。


  あと・・・」


「ん?どうしたのー?」


麗「・・もしよかったら、名前で・・・


  呼んでくれるかな?」


「「「/////。」」」


「も、もちろんだよー!!」


「これからよろしくね麗華ちゃん」