男子校のお姫様



その声をドアの外から聞いていた私は


クラスの皆と仲良くできるかと


さっきよりもドキドキしていた。



先「・・・まぁ、転校生はくるぞ
  
  そして女だ!!」


「「「まじかー!!どんなやつー」」」


先「んーまぁ口で言うより見た方早いな
 
  ・・・おーい。美咲ー」



先生に呼ばれ教室のドアをあけた。


ガラっ・・・・しーん・・・



「「「/////。」」」



先「―――じゃあまず自己紹介から」


麗「は、はい!」


先「そんな緊張すんなよ(笑)」


麗「・・・えっと、美咲麗華です。


  今日からこの信蘭学園に転校して
 

  きました。みんなと仲良くなりたい


  ので・・卒業までよろしくお願い


  します。」ニコっ///