『!?』


髪をすくいとって見えたのは
ミルクティー色


この色は俺の周りには一人しかいない


ガバッ!!

だるい体を無理矢理動かして
起き上がると


『!!!!』

俺のベットにもたれて
すやすやと眠る愛しい人の姿があった