「美香、夏休み中ひま?…。どっか遊び行こうぜ。」
あたしは、嬉しくて満面の笑みで
「うん。」
って言った。
この時は、体育で得点してたから先生に気づかれることはなかったから安心して話してたんだ。
優君と遊びに行くのって初めてだなぁ。
今から楽しみで授業になんてまったく集中してなかった。
帰りにあたしは、思い切って優君に言った。
「あのさ、良かったらでいいんだけど…メアド交換しない?」
「ん?あぁ、いいよ。」
自分の携帯の画面に優君の名前があることが嬉しくって何度も見てたんだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…