「さっきの何だったんだろう……」
てか上手くいくといいなって
何の事かさっぱり分かんないんだけど……。
でも……
旅行用のバッグを開ける。
「この服も、この水着も愛梨が選んでくれたんだよね。」
愛梨なりに
応援してくれてるんだよね。
ありがとう。
やっぱり愛梨は
私にとって
かけがえのない親友だ。
でも……
「この水着はちょっと派手だよ……」
これ着ないといけないんだよね……
証拠写真まで撮ってこいって言われてるし……。
まぁ、その後すぐパーカー着ればいいか。
「よし、明日に備えて早く寝よう。」
そのまますぐ
眠りについてしまった。

