愛してた



そういったあの子は

どこをみていたのかな


あの子は最後まで強がって

最後まで笑っていた

涙を隠して

震えを抑えて


もしかしたら

好きだったのかもしれない

だからせめて

あたしは全力で

あの子を守るの