ふたつの唇





それと同時に何人かのクラスの子が私に近付く。


「舞ちゃん、今月の表紙、すっごい可愛いね!」

「お弁当今からだよね。私たちも一緒にいい?」


そんなワントーン高い声を聞きながら笑顔で頷く。

そんな時、教室の扉が開いた。