それから毎日、優也くんと話していた。

そして、私も優也と呼び捨てで呼ぶようにもなった。

でも、やっぱりたまに心配になった。


ちょくちょく彼女の事を話す優也…

優也は彼女と前と同じ別れ方しないって
約束をしたからまだ別れられない…って…。

だから、私はいつか優也が私のところに来てくれる…

そう信じていた。