運命だと初めて信じた恋。

《じゃ、学校行ってくるね♪》
《いってらー!》


私は学校の支度がおわると
優也くんにLINEを送ってから
家を出て学校に向かった。


学校でも考えるのは
やっぱり優也くんの事ばかり。

放課後になればまた優也くんと
たくさん話せる。

私は放課後のためにその日、
ワクワクしながら頑張って過ごした。