運命だと初めて信じた恋。

それからも、私と優也くんは
LINEのやりとりを続けていた。


私は優也くんのことをどんどん知っていくうちに…

…好きになっていた…


優也くんの返事を待っているとどきどきして…

夜になると何だか苦しくなって
泣いてしまうこともあった。


…何より一番辛いと思ったのは、
優也くんに彼女がいるということ…

優也くんとま彼女のプリクラを見ることも
何度もあった。


何で…あったこともない優也くんを
…こんなに苦しいほど好きになってしまったんだろう