『春斗っ』

『バイバイ☆』

『..山本くんを退学にしないで下さい...っ』

『・・ありがと。』



あーーーーーーーもう。


優奈の声が頭の中をぐるぐる回って離れない。








俺の足は

保健室へと向かった。