また明日 -君と僕の約束-

-春斗-

優奈と別れるなんて、できるワケない。

優奈がコンビニまで来た時、
心からそう思った。

俺の「守る」は
ちょっとズレてたのかも。

優奈が、麗華と話す、って言い出した。

麗華と話すとか、不安だよ。
麗華、何をするかわかんねぇ。

でも多分、優奈は、俺が思ってる以上に
強いんだろうな。

でも、今回、麗華に言われた事、
なんで優奈が知ってるんだろう。

「あのさ、優っ・・」

「ヒナノさんだっけ?かわいい子だよね。」

「えっ!?」

ヒ・・ヒナノ?
どうしてその名前を・・・?

「実はね、さっき、ヒナノさんと話したんだぁー。」

「へ、へぇ・・・。」

ヒナノと何を話したんだよ!?
元カノと今カノだろ!?

「あのね、それで、ヒナノさんにねっ、
教えてもらったの。
春斗と、麗華さんとの、会話。」

ヒナノだったのか・・・。
アイツ、どこまでイイ奴なんだよ・・・。
しかも、ヒナノが聞いていたとは。