また明日 -君と僕の約束-

「あのっ、佐藤さんと春斗くんって、
付き合ってるじゃないですか?
で、それに嫉妬したんだと思うんですけどっ・・・」

フムフム。

「麗華先輩が、『佐藤優奈と別れろ』って、
春斗くんに言ってたんですよぉっ。
『別れないと、あの子を・・』みたいなですっ!」

はぁっ?

「それってヒドくないですかっ?」

「ですよねっ。 
私も、そう思って、佐藤さんの所に来たんですっ。」

春斗・・・。
また私を守るために、私に嫌われるために、冷たくしたんだね・・・。
別れやすくするために・・・。

もう大丈夫なのに。
春斗、もっと私のこと頼ってよ。
信じてよ。

「ヒナノさんっ、ありがとうございました!」

私はそう言って席をたった。

「いいえっ。大丈夫ですか?」

「はいっ・・・。」

あ、それと・・・。