また明日 -君と僕の約束-


・・・・・


「大丈夫だよ、私は。それより、春斗が好きでもない人とデートする方が嫌だよ?」

優奈はそう言った。

「優奈、麗華がどんな奴か知ってんの?」

「大体は聞いたよ。春斗のこと、大好きなんだね。今回は、ちょっとやり過ぎだと思う。
でも、好きな人を取られたくない気持ちは、わからなくもないかも。」

「お前、麗華みたいになるなよ!?」

「ならないよ(笑)。ならないけど、麗華さんみたいな人が増えるといけないから、
もう好きじゃない子と付き合うのはやめてほしい。」

もうやめてるよ。お前のために。

「私は、何されても、春斗と友達がいるから、平気。
だから、無理なデートとかしないで。
でも、守ってくれて、ありがと。」

素直にそう言う優奈。
俺は言葉が出なくなる。

「本当のデートは、本当に好きな人のためにとっとかなきゃねっ!
それと、パパとまで喧嘩しちゃって、本当、バカだよね。」

「う゛っ。」


あー・・
ガチでコイツのこと好きだ。