また明日 -君と僕の約束-

-優奈-

「優奈を守りたいの!」

「え・・・。」

えっ?えっ?

どういう意味・・・かな。

春斗のことだから、ただの勢いで言っただけかもしれないけど、
その言葉は素直に嬉しいよ。
春斗に守ってもらいたい、って思ってしまう。

「・・・ありがと。じゃ、守って?」

ちょっとワガママかな!?
自分が言った言葉が恥ずかしい。私の顔、絶対に真っ赤だ。

「お・・おぉ・・・。」

春斗、びっくりしちゃってる恥ずかしー!

「じゃ、また放課後。バイバイ☆」

ちゃっかり一緒に帰る約束までしちゃった。

「あっ優奈~、おはようっ」

まいかちゃんに会う。

「おはよっ・・。」

まいかちゃんと話しているのに、春斗のことで頭がいっぱい。
本当に付き合ってたらいいのに、なんて思っているのは、私だけなんだろうな。

でも、もう1回春斗の顔が見たくて振り返る。
春斗と目が合った。そのことが、なんかすごい嬉しくて、思わずほほえむ。
でもやっぱりはずかしくなって、くるっとまわれ右として、階段をのぼる。

あーあ。なんで目そらしちゃったんだろー。

「優奈??大丈夫?熱でもあるの?顔、真っ赤だよ?」

まいかちゃんが、心配そうに私の顔を覗きこむ。

「えっだっだぁいじょおぶだよぉッっッ」

うわっ声裏返っちゃった~。

「声どしたっ?大丈夫っ?」

「あははうんー。」

恥ずかしいぃー。本当にもう。