また明日 -君と僕の約束-

―春斗―

「優奈、学校行こ。」

「うんっ♪」

朝、優奈の家に迎えに行く。

優奈、最近、人が変わったみたいにいままでと違う。
・・・いや、多分これが本当の優奈。

俺の横でニコニコ楽しそうに笑っている優奈の首元には、細いピンクゴールドのチェーンが光っている。

優奈は俺があげたネックレスを毎日付けている。

「優奈、最近学校どう?」

「もうすっごい楽しいよっ!春斗ありがとうっっ!」

優奈の笑顔は本当に可愛くて、キラキラのスターダストがちりばめられているみたい。

「あらぁ~、優奈ちゃんじゃぁないの!」

「あ、おはようございます。」

優奈が近所の人に話しかけられる。

「学校、行くことになったのっ?よかったわねぇ~。」

「あ、はい、まぁ。」

「あれま、優奈ちゃん、彼氏ができたのねっ♪ キャ~♡」

「え・・あ・・いや・・」

「いってらっしゃぁぁぁいっ♥」

近所の人って、やたらテンション高いよな。

「あはは、春斗が彼氏だって~あはは。」

近所の人と別れた後、優奈が爆笑しだした。

「あはは、この俺が、優奈の彼氏だって~あはは。」

すかさず俺も言い返す。

「なによっ」

「お前が言い出したんだろぉ?」

「もぉー。あのさー、最近よく学校でも言われるんだよねー。
付き合ってるんでしょ、って。」

「そりゃ俺が公言したからなっ。(ドヤ)」

「ドヤらないでよぉっ 訂正してよ、あれは嘘でーすって。」