また明日 -君と僕の約束-

その声は、さっきまでの春斗とは別人みたいに、すごく優しくて。

「うん。ありがと、助けてくれて。」

「いや。優奈の心の声が聞こえたからな。」

「嘘ばっかりっw」

でも、本当にベストタイミングだったよ、春斗。
本当に聞こえていたかのように。

でね、春斗。
春斗が言ってくれた言葉、嬉しかったよ。

私は、春斗が退学にならないためにいるハズなのに、
春斗は、退学より私の方が大切だと言ってくれたよね。

「あーこの傷、どう説明しようかなぁ。ケンカしたこと、絶対にバレるよなぁ・・・。」

あ、やっぱり退学も大切か(笑)。
ここは、私の出番じゃない?

「大丈夫だよ。私にいい案があるから。」