そして、私は歩きだした。

グラウンドを出ようとすると…

「ぎゃぁぁぁぁぅぉぉはぁぁぁぁだぁぁぁぁ!!!」

ととんでもない叫び声が聞こえた。

私は前後左右を見渡したが人の気配はない。

その時上からなにか落ちてくる気配を感じた。