食べ終わってしばらく談笑していたら、おばさまたちがやってきた。
「お嬢様方、そろそろご準備をさせていただきます。」
朝の10時なのに………
「分かりましたわ。じゃあ後でね。」
夏菜にグイッと引っ張られ、引きづられるようにして連れて行かれた。
「まあ!ユリ様、お胸が大きいわ!!」
「ひゃあ……!揉まないでください!!」
「お腹なんて細すぎるわ!コルセットいらないわね!」
………
おばさま達のペースに持っていかれてマッサージされているだけなのに疲れてしまった。
「ユリ終わった………?ってまだマッサージ?」
「………夏菜終わるの早くない?」
「………だっておばさまに胸揉まれるの慣れてるし………。」
恥ずかしそうに笑う夏菜………可愛い
でもそれってなれるものなの!?
ぼーっとしながらおばさま達に振り回され、いつの間にか着替えも終わっていた。
「お腹空いた………。」
ふと時計を見るともう2時だった。
「少し食べてから化粧する?」
「そうだね。………ルームサービスを頼もうか。」
近くにいたおばさまに何か軽食をお願いした。
持ってきてくれたのはケーキだった。
「………これぐらいしか無理よね。食べたらお腹が膨らんじゃうし。」
「飲み物で補いましょうか。」
お昼は夏菜と2人でティータイムのようになった。
「玲央からさっきメールがあったのよ。ユリの耳に入れておきたいことがあるって。」
「改まって………じゃあ大事な話なんだね?」
「ざっと言えば…………。」
夏菜は大まかな内容を教えてくれた。
「………だいたい分かったわ。後で玲央にも聞いておく。」
「確かに伝えたわ。………じゃあ支度の後半戦にいきましょ?」
私たちは最後の支度に取り掛かり、気づけば時計は5時を回っていた。
「お嬢様方、そろそろご準備をさせていただきます。」
朝の10時なのに………
「分かりましたわ。じゃあ後でね。」
夏菜にグイッと引っ張られ、引きづられるようにして連れて行かれた。
「まあ!ユリ様、お胸が大きいわ!!」
「ひゃあ……!揉まないでください!!」
「お腹なんて細すぎるわ!コルセットいらないわね!」
………
おばさま達のペースに持っていかれてマッサージされているだけなのに疲れてしまった。
「ユリ終わった………?ってまだマッサージ?」
「………夏菜終わるの早くない?」
「………だっておばさまに胸揉まれるの慣れてるし………。」
恥ずかしそうに笑う夏菜………可愛い
でもそれってなれるものなの!?
ぼーっとしながらおばさま達に振り回され、いつの間にか着替えも終わっていた。
「お腹空いた………。」
ふと時計を見るともう2時だった。
「少し食べてから化粧する?」
「そうだね。………ルームサービスを頼もうか。」
近くにいたおばさまに何か軽食をお願いした。
持ってきてくれたのはケーキだった。
「………これぐらいしか無理よね。食べたらお腹が膨らんじゃうし。」
「飲み物で補いましょうか。」
お昼は夏菜と2人でティータイムのようになった。
「玲央からさっきメールがあったのよ。ユリの耳に入れておきたいことがあるって。」
「改まって………じゃあ大事な話なんだね?」
「ざっと言えば…………。」
夏菜は大まかな内容を教えてくれた。
「………だいたい分かったわ。後で玲央にも聞いておく。」
「確かに伝えたわ。………じゃあ支度の後半戦にいきましょ?」
私たちは最後の支度に取り掛かり、気づけば時計は5時を回っていた。

