詩乃「叶多にぃ……また会おうね。絶対に帰ってきてね」 私、叶多にぃが帰ってこないと……泣いちゃうからね。 叶多「うん。あんまり自分を責めるなよ?じゃあ、またな」 叶多にぃは、どこかに消えていった。 叶多にぃ……………。 私、叶多にぃが帰ってくるの……ずっと待ってるからね。 詩乃「またね。叶多にぃ……」 私は、その言葉を言い残して、光の道がある方に向かっていった。 皆、待っててね。