叶多「詩乃っ、そっちに行っちゃいけないよ」 っ!? 詩乃「叶多にぃ?どこにいるの?」 呼ぶと、私の前に現れた。 叶多にぃが目の前に………いる。 叶多「久しぶり(^^)」 詩乃「か、なたにぃ…あのときはゴメンね」 私があいつに騙されなければ、捕まらなければ……叶多にぃは植物状態にならなかった。 叶多「詩乃のせいじゃないよ。詩乃には、帰るところがあるから、あっちの光の方に行きな?」 叶多にぃが指すところを見ると、光の道があった。