詩乃「はぁはぁ」

病院まではバイクで来たんだけど、叶多にぃの病室までは走ってきた。

さすがにバイクで入ってこれないから。

ガラッ

詩乃「叶多にぃ!?」

私は、叶多にぃのベットを見た。

叶多「ただいま」

私は、叶多にぃに近付いた。

近くに樹にぃがいたけど見なかったことにしよう。

ポロポロッ

詩乃「か、なた……にぃ…」

せっかく、叶多にぃが起きてるのに涙で叶多にぃが見れない。

良かったよ。

叶多にぃが起きてきて。