春「じゃあ、羚たちのところに行こうか♪」

羚たちのところ?

何をしに?

春「スキーをやりにだよぉ♪」

あっ、スキーをしにね。

そいえば、ここはスキー場だったね。

もうちょっとだけ、春くんといたかったけど良いか。

ギュッ

春「えへへっ、エネルギー補充っ!」

っ///

春くんって何気に小悪魔だよ。

私たちは、そんなやりとりをしてから春くんと羚たちのところに向かった。

まさか、あのバカたちとあいつらがいるなんて、このときの私には分からなかった。