春「ごめんねぇ。もう大丈夫だよ」 春くんが復活したのは、あれから1時間後だった。 詩乃「いいよ。じゃあ、最後に観覧車でも乗る?」 観覧車なら、ゆっくり出来るし。 今の春くんには、観覧車が一番良いと思うし。 春「うん。そうする」 春くんも賛成したことで、私たちは観覧車に向かった。 まさか、あんなことが起こるなんて私には予測できなかった。