春「何から乗りたい?」 私が乗りたいので良いのかな? 詩乃「じゃあ、あれは?」 私が指したのは、かなりの絶叫系の乗り物。 春くんは、それを見た途端に顔が真っ青になったから無理なのかなと思った。 けど………。 春「いいよぉ。詩乃ちゃんに楽しんでもらいたいから」 なんでなの? 自分を犠牲にしてまで乗ろうとしてくれるの? これは、私が庇って銃を撃たれたときのお返し?