男嫌いな演技上手

「うわー。どうしよう。客減るよなぁ…」


只今私は鏡の前で顔面蒼白。


いや、尋常じゃないくらい似合ってないです、ご主人様。


ってか、メイドだからってご主人様はないよね?!


ひどいよね?!


水城もやるのか…水城の接客受けたいな~


客としてこようかな…


「美樹菜ちゃーん??終わった?」


「え、あ、まぁ、一応…?てか、スカート短くなってない?」



見本はもうちょっとあったような…



私が太ったとか?


「あ…いや、ギリギリまであげてみました。」



「……ただでさえ似合わないのに…足太いのに…しかも胸元のボタンがないんですが。」


「あえてはずしました!」



「最悪…胸元のボタンだけはどうにかして!!お願い!」


「まあ、本人の希望だししょうがないか…」



……ということで、ボタンだけはどうにかなった!