男嫌いな演技上手

「え?!なんで?やだな…」


わたしだって、神谷のコスプレは見たいけど…


女の子にもてちゃうよね?


やだな…


ってわたしは乙女か!!


「え?へえ…なんでやなの?」


「あ、いや、別に……」


神谷は私を壁と自分の間に挟む。


「言わないとキスしちゃうよ?」


「や、やだっ」


まだ男苦手なのに…ちょっと怖い。


「じゃあ、言って?」


「やだっ!」


涙目になりながら、神谷を下から睨む


「っ…その顔逆効果だから。襲ってっていってるようなもんだぞ」


「え?んっ…か…みぃ…んぅ」


いきなりのキスで私の頭は働かなく、ヘナヘナ。


神谷の胸へ飛び込んでしまった。


でもキスは優しくて。


怖くなかったといったら嘘になるけど。でももっとしたい…



って、私は変態か!!


「あ、ごめ、つい、とまらなくて…」


「もう……いいわよ…」