男嫌いな演技上手

その日は、おかあさんと談笑をしてから寝た。





「みっきなぁー!!」


「うわぁっ?!」


・・・と水城が抱きついてきた。


「ちょーびっくりしたんだけどっ!!」


あー。心臓止まるかと思った・・・


「あはは。ごっめん!!」


「本気で謝ってないでしょっ!!」


「(照)」


「褒めてないっ!」


・・・とくだらない話をしながら教室までいった。


「お、美希奈ちゃん。来た。」


うわ・・・男。


ってあれ?


「翔くん?」


「え、まさか1瞬わすれて・・・「ない!だいじょうぶ!覚えてる。」


忘れてたらどうなってたか・・・いや。忘れてたけど


「そっか(そんな必死にならなくても・・・)」


「そだ、班員言ってなかったじゃん?しょうかいするね。」


「あ、うん」

って・・・男男男っ?!


「これが、神崎 歩夢(カンザキ アユム)、んで、この憎たらしいほど完璧なのが神谷 涼介(カミヤ リョウスケ)。」

「「よろしく」」

2人揃って言った。