男嫌いな演技上手

美希奈side


「あ。雅ぁ~!この子・・・覚えてるわよねぇ?」


「あぁ?お、美希奈じゃね?久しぶりだな」


そいつが来た瞬間頭が真っ白になった。


それとともに怒りと悲しみがフツフツと燃え上がる。



「やっと・・・会えたわね」



怒りを込めて笑う。



「雅英。」



よくも・・・よくも・・・っ













































































私の親友を殺してのうのうと現れたわね。