男嫌いな演技上手

「うーん…何が言いかねぇ?」

「きもっ…」

「なにかな、美樹菜ちゃん?」

っく…

「何でもないですー」

「まぁ、あんまりやると明菜…さん?に怒られそうだから……よし、パソコン貸してってことでいいや」

え?!ばれてましたか。

ちょ、まて、貸して…だと??

「いや、無理!!それだけは!!他のことは何でもするから!私の愛し子は触らせたくない!ダメ!」

「あ?お前に拒否権は…」

「いや、ほんとに!!パソコンがないと私、死ぬ!!壊されたら壊した人殺して自分も愛し子と一緒に逝くもん!」

無理だから!

「ちょ、いってることがこえぇよ」

「ほんとにそれだけはー!!」

「あぁ、わかったって…」

「…うぅ。ありがと…?」

「何で疑問系?ま、いいや。で、なんにするかな~。あ!買い物付き合ってよ。その日は美樹菜のおごり…ってのは?」

「え?!全部?!」

「まぁ、高いのは買わないって♪拒否権なし。」

「…それだけでいいのね?パソコンがなくなるよりは…」

「じゃ、決まりな。」