きっかけはたいしたことじゃない。 やりたくてやってる訳でもない… 退屈だったから 気晴らしだと思って、やってしまった。 勿論、良い事をしてるとは思っていない。 ただ家に帰りたくなかったから。 「じゃ~先に出るから。これ、いつものね…」 そう言って、ホテルのベットの上に封筒を置いて出て行った。 「うん・・・」 私は着替えながら答える。