館‐yakata‐


モモコ:「モモとすごろくやろうよー」

ケン:「すごろく?懐かしいなぁ、みんなでやろうか!」

ユカリ:「おもしろそうです!」

モモコ:「モモ、ケンくんと2人がいい」

ケン:「すごろくは2人でやったってつまんねーだろうが。な、アイコは?」

アイコ:「あ、私はいいや。タツヤの具合が気になるから見てくる。みんなで楽しんで!」

ケン:「そっか。俺もあとで覗いてみるわ」






アイコは、おかゆとプリンを作ってタツヤのところへ行き、そっとドアを開けた。



アイコ:「タツヤー…」

タツヤ:「ん…?おー、アイコぉ…」


布団の中からタツヤは、らしくないか細い声で返事をした。



アイコ:「気分どう?」

タツヤ:「…寝たからちょっとらくになったよ?」



顔が赤くなっていたから、アイコはタツヤのおでこに手をあててみた。



アイコ:「熱いよ、熱あるんじゃない!?」

タツヤ:「俺はいつだってあついぜ…」

アイコ:「もう。計ってみよう。これワキに挟んでね」

タツヤ:「ほーい…」