好きだよ。

倉庫の前でボールを持ちながら立って待っていたのだ。



私は急いで

「ごめんなさい。委員会があって、その委員会が長引いてしま…」


吉田くんは


「そうだったんだ。
帰ったのかと思ったよ。来てくれてよかった。」