そして1週間がたった日の帰り道。
トントン
誰かに肩を叩かれふりかえる。
「斎藤綺羅ちゃん?
思ったよりも全然可愛いじゃん。」
「誰?」
三人組の男たち。
見るからにチャラそう。
「ゆかりに頼まれたんだよね~。
斎藤綺羅って子始末してって。」
ゆかり?それってわたしを呼び出した人。
始末…。
始末始末始末…
男二人が私の腕をつかむ。
「やだ、やめてよ、はなして!!」
何年前もの記憶がよみがえってくる。
「おいおい、そんな暴れると…
刺しちゃうよ~♪」
そういってナイフを取りだし
私の首に突きつける。

