はぁー。
眠い…この学校屋上あるんだ。



「いってみようかな。」



私は屋上に向かった。



トントン…ガチャガチャ


「あれ空かない?」



きたはいいものの鍵が掛かっていた。


「知るか。俺は帰る。」


「おい待てよ。潤!」


ガチャ。



『「…………。」』


「どうした?」



「女の子?」



私は会いたかった人であろう、その人を見た。


「…潤くん?…」