「おい、誰か倒れてるぞ!

「誰か、救急車、救急車を呼んでくれ!

ピ~ポ~ピ~ポ~

パチッ(°д°)!!??

「ここは?どこだ?
 (・・・ここは病院か?

「お、やっと目を覚ましたか!

「・・・あんた誰?

「俺か?俺はだな、宗方(むなかた)、警察だ。

「え・・・けいさつぅぅぅ!!??
 ってか俺に何の用ですか?

「ああ、お前は道の真ん中に倒れていたんだが
 何であんな所にいたんだ?

「は?・・・何のこと?
 俺、何にも覚えて無いんだけど・・・

「何!?ホントに覚えてないのか?
 
「ああ、本当だ。何も覚えていないんだ。

俺はこの後約30分間、
俺のことに教えてもらった。
警察の宗方サンによると俺の名前は
『沖田 優臣(オキタユウジン)』
らしい・・・

ここから俺のくそったれた人生が
始まった・・・