キミが教えてくれた

それから次の日
起きた瞬間横に変な感触が伝わる


も、もしかして…

横を見ると朔が寝ていた
起きると案の定熱をだしていた。


それをみてはるねえがお腹を抱えてケラケラ笑う

「あんた、最高」
なんて言いながら


「だから言ったじゃん朔のばかぁ〜」
あたしは少し涙目になって言った

「京香まじごめ…ゴッホゴッホ」
咳をこみながらあたしに謝る

…でもなにも抵抗できない朔ってちょっと可愛いかも
なんか思いながらあたしは少し、にやける