キミが教えてくれた

目が覚めると
案の定

あたしは熱をだしていた

「大丈夫?」
と心配するはるねえ横には心配そうな顔をする南さんがいた


「お前らそろそろ飯の時間だろ。」

そう言ったのは朔だった

「でも…」と心配するはるねえ

「大丈夫、俺が見ておくから」

朔は自信満々にいった
でも

「よけい心配だな」
と、南さんが言うとはるねえがそれに対して
うんうん、と頷く


「何言ってんだよ!愛の力があれば乗り越えれるんだよ」

朔はにかっと笑った

「あたしは大丈夫だから、3人ともご飯食べにいっていいよ」
とあたしは微笑む


「いや、俺はいる、京香を1人にするのは心配だし」
朔が真剣な顔でそう言うとはるねえは
「分かった、あとはよろしく」

そう言って南さんと
出ていった


「さぁーてと…」