私は校舎に向かって叫んだ。 そして振りかえることなく、校門に向かった。 翔太が待って居なくてもいいんだ。 それでも、私は一人じゃない。 お母さんやお父さん。 先生からもらった卒業証書があるんだから。 でも…もし、居るなら。 その時は、私の本当の気持ちを…。