学校に着くまでお互い無言だった。 昔はあれほど楽しかったこの道が今じゃ静かな道になっていた。 近くにいる君が 今はとても遠く感じてしまう。 「そういえばさ…」 沈黙を破ったのは翔太の方だった。 「何?」 「もうすぐ、冬になるな」