happy birthday~君との約束~㊦



病室は暗くてベッドは冷え切っていた。


まるで俺たちを責めているみたいで。


由紀と抱きあっていることだけでお互いの体温を感じ安心する。


由紀と俺の唇が重なる。


今までしてきたことのないようなキス。


「っぁ…」


さっきまで冷たかった体は熱くなる。


それが脳までとかしてしまいそうで。