しばらく落ち着いたらさっきまで泣いてた自分が恥ずかしくなってきた。 男のくせ女に泣きつくなんて…。 あー…俺一生の不覚だな。 「あ、監督に一応報告っと…」 心配してるかもしれないし、レギュラーのことも怪我のことも言っておかないと。 数回のコールで監督はあっさりと出た。 「お、拓也か。怪我の調子はどうだ?」 俺は何もかも話した。 怪我が治ることが難しことも。