その2人には
本当に感謝してる
自分でいうのも
なんだけどさ
私には声がないから
昔は思いがうまく
伝えられなくて
よく泣いてた
そんなとき
2人はいつも
そばにいてくれた
家でのストレスで
小学校の高学年に
あがるころに
声がでなくなった
お父さんはお母さんに
暴力をふるってた
お母さんを
助けてあげたくても
怖くて助けてあげられなくて
ずっと1人で泣いてた
ある日お母さんを
助けようと
扉の向こうに一歩
ででみたけど
その時にはもう
声を失っていた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…