安原君の家は知ってる。 たしか・・・ 「ここのマンションだよね」 普通のマンションの203号室。 インターホンを押した。 「はい。」 安原君の声だ。ゆっくりとドアが開いた 「あっ安原君。」 「星野?」 少し驚いた顔してるけどそんな顔もクールですね・・・。 「何?」 「あっ!!!えっとこれ渡しにきたの」 「何これ。招待状?」 「うん・・。えっと・・・絶対来るんだよ!!!」