1回目・・・二人はグーを出した。 2回目はチョキを出して。 どうか生き残って。 3回目・・・ 「二人で勝ち残ろうね」 「あぁ」 皆静かになってた。 私は陰からそれを見てた。 そんな静かなときに安原君が走ってこっちに来てた。 「あっ安原君!!今日は誰も死なないみたい」 「ダメだ・・・」 「えっ」