「美羽ちゃん!!!!」

んっ?
あれ私寝てた?


「もう寝ないでよ。気持ちよく寝てるから起こさなかったけど」

「あっごめん」

「着いたよ。」

目の前にはいかにもパーティが行っていそうな綺麗な場所だった。

「お待ちしていました」

黒いスーツをきた人たちが出迎えてくれた。

「でわ皆様こちらにどうぞ」

バスから降りて黒いスーツの人たちの後をついていく。

「こちらが会場となっています」