「安原来てるね」

いつも騒がしい男子も安原君が来てすぐに黙った。

神崎さえも。


「よーし皆そろったかぁ」

人数を数えて自由にバスに座った。

もちろん私は結菜の隣

草太は安原君の隣だ。

珍しいコンビだなぁ・・・。


「出発するぞぉ!!!!」

バスは山のほうを進んだ。


〇✕会場ってどこだろ・・。

こんな山奥に・・・・・。